どんな会社?!
中小企業にとって地域社会との結び付きは切っても切れないもの。「地域と共生してゆく」という意識を持つことは事業を続けてゆくうえで非常に重要と考えています。
企業として地域活動に積極的に関わりを持つことが、私たちの、そして地域の方々の笑顔に繋がります。
こうしたコミュニケーションによって、地域の人たちにも支えられ、結果として人として成長してゆく……そんなスタイルが私たちの理想です。
私たちは地域社会に貢献してゆくことを誓います!
実はここ旗の台商店街は大井町まで繋がっていて、同日開催のお祭りで町会ごとにお神輿を担いでタスキを繋いでいるんですが、担ぎ手の高齢化もあって、「神輿の担ぎ手が足りない!」という情報を聞いたのです。これも何かの縁だと思って、旗岡八幡神社の例大祭に若手の社員と参加させて頂いたんです。
ここだけの話、当初、本人たちは乗り気ではなかったのですが、お祭りを終えると、いつの間にか笑顔で写真に収まっているではないですか。
参加したウチの若手、その後、社内でも積極的にコミュニケーションが取れるようになったんです。キッカケって色々なところに転がってるんですね。
最近では、そうした地元の方々、特に日本の未来を担う子ども達に製造業の楽しさを感じてもらえるよう、工場見学などの体験を通してご恩返しができると良いなぁと思っています。
企業活動と地域社会はお互いに持ちつ持たれつ。地域社会と共生できるよう、私たちは努めます。
まだまだ準備段階ではあるんですけど、夏休みの自由研究の一環で「プラスチック教室」開催の構想もあるんです。地元への恩返しは中小企業のミッションですからね。
実は自由研究のネタを見つけるのって、親も子供も大変なんですよね。だから、樹脂の切削の現場を見学してもらって、実際に箱や雑貨を作ろう!なんて体験って、子供たちにとって良い経験になると思うんです。実社会と触れ合う数少ないチャンスですからね。私たちだって、子供たちが安全に見学できるような整理整頓に心がけるでしょうし、もしかしたら、加工のヒントだってもらえるかもしれない。(汗)そんなカタチで地域社会貢献ができたら良いですよね。
他にもこの地域だからできることとして、福祉センターなど対しても何らかの働きかけができると思うんですよね。
自分たちの利益も大切ですが、地域社会との結びつきはもっと大切!これからはこれまでしたためてきた構想を具体的に実行に移したいですね。
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